認知症になっても安心して暮らせる環境を一緒に作りませんか?
介護正社員スタッフ募集!
「その人らしい生活」「安全であたりまえの生活」「尊厳のある生活」をめざし、安全で自立(自律)した生活への支援を行う
グループホームは認知症という障害を持ったことで、それまでの生活ができなくなった高齢者が、専門的な知識を持ったスタッフのサポートを受け、できることを継続しながら自信を取り戻し、それまで通りの生活を送ることができる、つまり生活の再構築をする場所です。
「生活」をする場所ですから、ここは「介護の現場」という印象ではなく、利用者様の「生活の場」という環境があります。したがって、そこにいるスタッフは、「生活を共にする人」ということになります。
介護というと「お世話する」「面倒を見る」という言葉が浮かびます。しかし、当社では生活の場になるため、「一緒に暮らす」「共に生きる」という存在でいることが必要です。
「一緒に暮らす」「共に生きる」を考えられることは、この専門職ならではの醍醐味です。
自分だったらどう生きていきたいか、誰と生きていきたいか、そしてどんな最期を迎えたいか、、、そんなテーマを、利用者様たちと関わりを持つことで、日々考えさせられるからです。
認知症という状態にあっても、環境(場所・人など)が整えば、それまでと変わらない生活を送ることができます。それを実践できるのがグループホームです。
利用者様がそれまで通り、「自分らしく」「安全で当たり前で」「尊厳の保たれた」生活を送ることができるようスタッフと共に考え実践しています。
ワークライフバランス授賞式
このように、子育てしながらでも働ける環境、親の介護をしながらでも働ける環境を考え、若い方から定年まででも働ける職場づくりを目指しています。
気持ちよく、居心地よく働いていただく環境づくりを目指しています。
それぞれの勤務場所(ユニット)でチームケアを行います。そのユニットにはそれぞれリーダーとサブリーダーが配置されており、そこを中心にチーム作りを行っています。
同じ目標に向かって人と人が交わり共同していくときには、互いのコミュニケーションがとても重要になります。花縁ではそこに重点を置いています。
誰しも得意なところや苦手なところはあります。良いところも悪いところもあります。
それをお互いが知ることから始まります。まずは自分との違いを理解しようとする姿勢、そしてその違いをお互いに認め合うことが、良いチームワークにつながります。
指摘をするばかりではなく、メンバー同士お互いに「ありがとう」という気持ちをもって働くことで「働きやすい・居心地の良い場」を構成することができていると思います。
みなさんも一緒にこの「場」で働いてみませんか?
季節ごとに味わうことのできる行事も年間を通して行っています。
特に大きなイベントは、
8月の夏祭り、12月のクリスマス会です。
この大きなイベントにはご家族をご招待し、一緒に楽しむ機会を作っています。
そのほかにもそれぞれの利用者様のお誕生日会、花見、紅葉狩り、流しそうめん、敬老会など、日々季節ごとに楽しんでいただけるようスタッフが企画しています。
利用者様の「生活」「暮らす」ことが仕事になります。
したがって、毎日の就労内容は、私たちが家で暮らしていることを、ここで利用者様が暮らせるようにサポートすることです。
基本的にはお一人お一人の「ケアプラン」が支援内容になります。
このケアプランは月1回行われるカンファレンスで実施状況などの評価を行います。
それぞれの勤務場所(ユニット)でチームケアを行います。
そのユニットにはそれぞれリーダーとサブリーダーが配置されており、そこを中心にチーム作りを行っています。
ケアの方針としては、利用者様の想いのある行動を制止せず、その想いをくみ取り、どんなことを考えているかをカンファレンスで話し合い、ケアプランに反映させ実践に結びつけます。
この繰り返しで、利用者様がどんな気持ちで生活しているか、なにを考え生活しているかを把握することができ、お一人お一人の「生きたい姿」を描くことができます。
その結果、利用者様に安堵の表情と笑顔が見られ、笑い声があふれる場面も多く見られます。