認知症の取り組み

 花縁ではそのひとらしい生活、あたりまえの生活、尊厳のある生活を送っていただくために、入居者ひとり一人に合わせた支援を行っています。また、国や行政からの支援も受けるとともに、小規模多機能ホームを運営しており、認知症の方の受け入れと地域と連携した対応支援を積極的に行っています。

花縁では下記を中心にした取り組みを行っています

  • 一般の方へ認知症をより理解していただくための取り組み
  • 万一、所在が分からなくなったときの捜索対応
  • 国や行政の支援のもと、活発的な自立支援活動
  • 小規模多機能ホームの運営

認知症をより理解していただくために
〜認知症講座〜

<認知症とは>

 『生後いったん正常に発達した種々の精神機能(知的機能)が、脳の器質的障害によって慢性的に減退・消失することで日常生活・社会生活を営めない状態』
一般的にはこのように定義されています。器質的障害とは脳の細胞そのものが壊れること、細胞が死んでしまうことをいいます。そのために今まで生きてきて獲得してきた知的機能がだんだんと少なくなり、失われることによって、今までの暮らしが一人ではできなくなる状態のことを言います。
 認知症とはあくまでも『状態』を示しており、その状態を引き起こしているのがさまざまな病気ということになります。認知症という状態は病気のためになっているということをご理解いただきたいです。

<普通の物忘れと認知症の物忘れ>

 人は年をとるにつれ誰でもある程度もの忘れをするようになります。しかし、このような「生理的老化によるもの忘れ→いわゆる、ど忘れ」と認知症のもの忘れには違いがあります。物を収納した場所や、昨日出会った人の名前、夕食に食べた物を咄嗟(とっさ)に思い出せないことは、認知症だけではなく、老化による物忘れにもよくあることです。
 しかし、認知症の場合には、物を収納した、人と出会った、食事をしたという、体験自体をすっぽり忘れてしまいます。忘れたという自覚がなく、食べてないと言い張り、再び食事を要求したり、繰り返して同じ物を買ってきたり、反復して同じ質問をすることなどがあります。また、もの忘れだけではなく、計算ができなくなったり、時間、場所、人物の見当がつかなくなるなど、生活する上で重大な支障をきたすようになります。

  生理的な物忘れ 認知症
原  因 脳の生理的な老化 脳(神経細胞)の病
もの忘れ 体験したことの一部を忘れる(ヒントがあれば思い出す) 体験したことを全部忘れる(ヒントがあっても思い出せない)
症状の進行 あまり進行しない だんだん進行する
判断力 低下しない 低下する
自  覚 忘れっぽいことを自覚している 忘れたことの自覚がない
日常生活 支障はない 支障をきたす

小規模多機能ホームの運営
認知症の方でもご利用いただけます。

住みなれた地域とのつながりを大切にして最後まで地域に暮らし続けることを支援し、症状が進行した場合もグループホーム花縁にご相談いただけます。

小規模多機能ホームについてはこちらをご覧下さい。

寒さの差の厳しい季節にホットなメニューでこころもからだもあたたまりましょう。

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花縁では認知症に関して積極的な取り組みを行っており、定期的に研修やセミナーを開催しております。これらの業務の従事者様のほか、興味関心をお持ちの方も参加いただけます。

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