認知症等についてのおすすめの書籍を紹介いたします。
認知症の世界の歩き方
認知症の症状は多く報告されておりますが、
それを具体的に示している本です。
代表的な症状だけではなく
時間経過の感覚や
皮膚の不思議な感じ方 など
とても具体的に記載されています。
なるほど、
だからこうなるのか
というのが分かりやすい本です。
機会があれば ぜひ
読んでみてください。
苫小牧東地域介護包括支援センターの伊藤さんに教えていただいた絵本です。
「とかげのアンソニー」 作・絵 小林博子さん
今はおじいさんトカゲのアンソニーが、自分が若いころに
認知症のお母さんと過ごした時のお話です。
認知症の方と触れ合っている方には、とても共感できる内容だと思います。
ご自宅で介護している方には特に読んでいただきたいです。
認知症の方と触れ合う機会がない方も、とても参考になります。
もし周りの誰かや認知症になってしまっても、
こうしたらいいんだな、と思える本です。
機会があればぜひ お手に取ってみてください。